【完全ガイド】ウィブル証券を初心者向けに徹底解説！口座開設手順を5ステップで解説！

このような悩みを解決できます！

結論からいうと、ウィブル証券はこれから米国株の個別株やETFを買ってみたい初心者にピッタリの証券会社です。

本記事では、ウィブル証券の概要やメリット・デメリットを解説します。

またウィブル証券の口座開設方法を26枚の画像付きでわかりやすく解説していきます。

今すぐウィブル証券を始めたい方は、こちらをタップして「ウィブル証券の口座開設を5ステップで解説」に進んでください。

ウィブル証券をサクッと解説！

ウィブル証券は、ウィブル証券株式会社が運営している証券会社で、以下のような商品を取り扱っています。

米国株式	国内市場
米国現物株式 海外ETF	国内現物株式
米国個別株式オプション 米国個別株式オプション
米国預託証券(ADR)

この表からわかるように、ウィブル証券は米国株の取引に強みを持つ証券会社であることがわかります。

日本では馴染みのない証券会社ですが、アメリカや香港など世界16カ国で展開しています。

またウィブル証券では、「単元未満株」の取引が可能です。

このサービスがあることで、1株数万円する有名企業も数百円から購入できます。

他に日本で単元未満株を取り扱う証券会社は、PayPay証券のみとなっています。

PayPay証券との違いを5項目で比較！

ウィブル証券とPayPay証券の比較を、米国株式の単元未満株において5項目で比較します。

	ウィブル証券	PayPay証券
取扱銘柄数 (個別株・ETF)	約7000銘柄	約200銘柄
最低取引額	約750円	1000円
取引時間	18時間	24時間
取引手数料	約定金額の0.2%(税抜)	23:30～6:00 ：約定価格の0.5% 上記以外 ：約定価格の0.7%
為替手数料	円→ドル：15銭 ドル→円：15銭	円→ドル：35銭 ドル→円：35銭
つみたてサービス

PayPay証券の取引時間は24時間となっていますが、取引手数料・為替手数料はウィブル証券の2倍以上も高いです。

また取扱銘柄数や最低取引額においても、ウィブル証券の圧勝となっています。

PayPay証券に唯一負けている部分は、つみたてサービスが無いところでしょうか。

ウィブル証券がおすすめな人

ウィブル証券がオススメな人は、ズバリ「これから米国株投資を始めたい人」です。

もちろん米国株式への投資は、楽天証券やSBI証券でも始められます。

ウィブル証券は単元未満株を扱っているため、約750円から米国株投資を始められます。

どうしても個別株は投資信託と比べて、値動きが激しいため、リスクが高くなります。

そのため、これから個別株やETFを始める方は少額から投資できるウィブル証券を使って、まずは値動きに慣れることをオススメします。

ウィブル証券の3つのデメリット

ここからは、ウィブル証券のデメリットを3つ紹介します。

それぞれわかりやすく解説します。

取扱商品が少ない

「ウィブル証券をサクッと解説！」で紹介したように、ウィブル証券の取扱商品は米国株式と国内株式です。

そのため、投資信託やIPO投資などの取扱いがありません。

これらの投資をしたい方は、楽天証券やSBI証券のような大手ネット証券を使うのがオススメです。

入出金に手数料がとられる

ウィブル証券では、入出金に手数料がかかります。

公式サイトによると、これらの手数料はこのようになっています。

取引種類	取引手数料
円入金	お客様負担 (各金融機関にお尋ねください)
円出金	お客様負担 三菱UFJ銀行へ3万円未満の振込：110円 三菱UFJ銀行へ3万円以上の振込：275円 それ以外の銀行へ3万円未満の振込：440円 それ以外の銀行へ3万円以上の振込：550円

入金に関しては、振込手数料が無料の銀行を使えば、手数料はかかりません。

ただ出金に関しては、どの銀行を使っても最低でも110円がかかります。

NISAに対応していない

最後のデメリットは、NISAに対応していないことです。

ただ現在では、ほとんどの証券会社がNISAを取り扱っています。

また楽天証券やSBI証券のNISAを使えば、業界トップクラスの銘柄数や手数料の低さで投資できます。

そのため、ウィブル証券は単元未満株の米国株投資、楽天証券やSBI証券はNISAを使うなどと、取引内容によって使い分けるのが良いでしょう。

ウィブル証券の3つのメリット

続いて、ウィブル証券のメリットを3つ紹介します。

それぞれわかりやすく解説します。

米国株の単元未満株の取扱銘柄数が多い

米国株の単元未満株を取り扱っているのは、ウィブル証券の最大のメリットです。

それに加えて、単元未満株の取扱銘柄数が約7000銘柄以上とかなり豊富となっています。

PayPay証券のように取扱銘柄数が少ない場合、「少額からこの銘柄を仕込んでおきたいな」と思っても、そもそも投資すらできません。

米国個別株・ETFの取引手数料が安い

各証券会社の米国個別株・ETFの取引手数料をまとめたのがこちらです。

証券会社	取引手数料	為替手数料
ウィブル証券	約定代金×0.20%	円→ドル：15銭 ドル→円：15銭
PayPay証券	約定代金×0.5%	円→ドル：35銭 ドル→円：35銭
SBI証券	新NISAなら0円	円→ドル：0銭 ドル→円：0銭
楽天証券	新NISAなら0円	円→ドル：0銭 ドル→円：0銭

SBI証券と楽天証券は新NISAでの取引なら、取引手数料と為替手数料が0円です。

単元未満株を取り扱うPayPay証券との比較では、圧倒的にウィブル証券の方が取引手数料と為替手数料が安いのがわかります。

これらの手数料は取引ごとにかかるコストなので、安い証券会社を使うのに越したことはありません。

取引できる時間が長い

単元未満株での取引時間は通常23:30～6:00まで、注文方法は「成行」のみとなっています。

しかし、1株からの投資ではプレマーケットとアフターマーケットの取引も可能です。

そもそもプレマーケットやアフターマーケットに対応している証券会社はほとんどありません。

その点でもウィブル証券は、米国株式に力を入れている証券会社であると言えます。

ただ、プレマーケットやアフターマーケットで取引するときの注意点が2つあります。

口座開設手順を5ステップで解説！

最後に、ウィブル証券の口座開設方法を5ステップで解説します。

それぞれ画像付きで詳しく解説します。

ステップ①会員登録

まずは下のボタンから、ウィブル証券の公式サイトにアクセスしてください。

＼ たったの10分で口座開設 ／

公式サイトに移動したら、「無料口座開設はこちら」をタップ。

電話番号を入力し、利用規約にチェックを入れたら、「確認コードを送信」をタップします。

このとき、Wi-Fiを切った方が認証コードがスムーズに送られてきます。

また入力する電話番号は「海外仕様」です。

そのため、080の方は80-○○○○-△△△△、090の方は90-○○○○-△△△△となるので、注意してください。

ログインパスワードを設定し終わったら、「正常に登録されました」と表示されます。

ステップ②アプリのダウンロード

続いて、アプリのダウンロードをして、口座開設に進んでください。

ダウンロードが終わったら、アプリを開き「ログイン」をタップ。

「携帯電話」と「パスワード」を入力したら、それぞれで「次に進む」をタップしてください。

ステップ③お客様情報の入力

ログインできたら、「口座開設」をタップしてください。

契約およびリスクの開示が表示されるので、「続ける」をタップ。

続いて書類に目を通し、チェック後に「続ける」をタップします。

確認・同意事項を確認し、問題なければチェックをしてください。

すべてにチェックをしたら、「続ける」をタップ。

個人情報と連絡先情報の入力を、上から順番にしてください。

電子メールをタップすると、Eメールの認証が必要になります。

まずはお使いのメールアドレスを入力したら、「認証コードを送信」をタップしてください。

すぐにメールが届くので、確認しましょう。

受信ボックスに届かない場合は、迷惑メールに届いているかもしれないので、確認してください。

認証コードを入力したら、「完了」をタップしてください。

申請者の職業の入力をし、「続ける」をタップします。

内部者登録は当てはまる項目にチェックしたら、「続ける」をタップしてください。

ステップ④投資・金融情報の入力

投資情報を入力し、「続ける」をタップ。

金融資産情報を入力し、「続ける」をタップ。

納税方式は、「ウィブル証券に任せる」を選択するのがオススメです。

ステップ⑤本人確認

「タップして本人確認を開始します」をタップすると、本人確認に進みます。

画面が切り替わったら、「撮影画面へ」をタップします。

撮影が終わると、「必要な個人情報の提出が完了しました」と表示されます。

「完了」をタップすると、提出しました！と表示されるので、「続ける」をタップしてください。

これで口座開設の申請は終了です。

口座開設が完了すると、このようなメールが届きます。

まとめ：ウィブル証券で米国株デビューをしよう！

本記事では、ウィブル証券の概要やメリット・デメリットを解説しました。

単元未満株を取り扱っているので、これから米国株を始めてみたい方にはピッタリの証券会社になっています。

個別株に興味がある人は、今すぐ下のボタンから口座開設をしましょう！