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オールカントリーとS&P500を両方買うのはアリ?両方買うときの注意点を詳しく解説!

ゆうさく

このような悩みを、オールカントリーとS&P500を運用している投資歴6年の僕が解決します!

現在、僕はつみたてNISAでS&P500、新NISAでオールカントリーを運用中!

オールカントリー S&P500 両方買うのはアリ 実績
2024年6月時点の実績

本記事では、オールカントリーとS&P500を両方買うのはアリなのかをわかりやすく解説します。

この記事を読めば、オルカンとS&P500の魅力や注意点を理解でき、オルカンとS&P500を両方買うべきなのかを自分で判断できるようになります!

今すぐ両方を買うのはアリなのか知りたい方は、こちらをタップして「【結論】オールカントリーとS&P500を両方買うのはアリ?」に進んでください!

みち

この記事を読めば、新NISAの投資方針にブレが無くなるはず!

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この記事を書いた人

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オールカントリーとS&P500を両方買うのはアリ?

オールカントリー(全世界株式)とS&P500は、どちらも新NISAで人気のある投資信託です。

悩む人

どっちに投資したらいいのか決められないから、とりあえず両方買ってる…

結論から言うと、オールカントリーとS&P500を両方買うのはオススメできません

しかし『オールカントリーとS&P500を両方買うときの3つの注意点』で紹介する注意点を理解した上で、両方買うのならアリ。

悩む人

でも、みちくさ夫婦はオルカンとS&P500の両方買ってるんだよね?

ゆうさく

僕たちは、旧NISAと新NISAで両方買ってるよ!

  • 旧NISA:S&P500を買っていた
  • 新NISA:オールカントリーを積立中
みち

だから両方運用してるけど、購入しているわけじゃないよ!

また新NISAからは投資の軸はオールカントリーにすると決めているので、今後S&P500を買い増していく予定は全くありません。

ただ大事なのは、それぞれの銘柄の商品を理解して投資方針を決めることです。

オールカントリーに投資する魅力と注意点

オールカントリー(全世界株式)とは、米国・日本などの先進国やインド・中国などの新興国に分散して投資する商品です。

オールカントリーに投資する魅力と注意点について説明します。

オールカントリーに投資する魅力と注意点
【文字をタップしたらジャンプできるよ!】
ゆうさく

それぞれ解説していくよ~!

オールカントリーに投資する3つの魅力

オールカントリーに投資する魅力は、以下の3つです。

みち

それぞれ解説していくよ~!

①世界47カ国・約3000社に分散投資できる

オールカントリーは1本で47カ国・約3000社に分散投資が可能です。

引用:三菱UFJアセットマネジメント

現在、一強の米国はもちろん、今後の経済成長が見込める新興国にも投資できます。

ゆうさく

色んな国に投資できるから、1つの国だけに投資するよりもリスクを抑えられる!

②将来勝つ国を予想しなくても良い

オールカントリーの投資先の6割が米国ですが、それは現在の米国株式が好調だから。

そしてオールカントリーが連動を目指す指数が『時価総額加重平均』です。

この指数は、その時代で強い国には多く・弱い国には少なく、投資割合を自動で調整してくれます

みち

今後数十年でどの国が勝ったとしても、オールカントリーなら対応できるってこと!

実際にどの国が勝つかを予想する難しさは、こちらの表を見れば一目瞭然。

引用:楽天証券

過去50年間では20年間以上、1位のリターンを取り続けた国はない事がわかります。

直近10年においては米国一強の時代が続いていますが、これからもずっと米国が勝ち続けるとは限りません。

③完全にほったらかし投資できる

オールカントリーはその時代の強い国には多く、弱い国には少なく、投資割合を自動で調整してくれます。

このような特徴のため、これから数十年後、どの国が勝っていてもある程度のリターンが見込めわけです。

つまりオールカントリーを買っておけば、完全にほったらかしで運用ができます。

ゆうさく

だからオールカントリーを買う人は、投資をし続ける事が大事だよ!

オールカントリーに投資する注意点

オールカントリーはどの国が勝っても対応できるように分散投資がされている分、一国に集中投資するよりはリターンが低くなります

とは言っても、オールカントリーの過去30年間の平均リターンは円ベースで年率9.4%です。

オールカントリー 30年間 平均リターン
引用:myINDEX
みち

完全ほったらかしができて、平均リターンは年率9.4%は十分すぎる!

これは過去のデータによるもので、今後も同じリターンが必ず続く訳ではないことに注意してください。

S&P500に投資する魅力と注意点

S&P500とは、米国で時価総額の大きい主要500社に分散して投資できる商品です。

ゆうさく

オールカントリーと比べると、投資対象がアメリカ国内だけに限られていることが大きな違いだね!

S&P500に投資する魅力と注意点について説明します。

S&P500に投資する魅力と注意点
【文字をタップしたらジャンプできるよ!】

S&P500に投資する魅力

S&P500に投資する魅力は以下の3つです。

みち

それぞれ解説していくよ〜!

①米国のエリート企業500社に分散投資できる

S&P500の構成銘柄に入るには、厳しい基準をクリアしなければなりません。

  • 米国企業である
  • 期連続黒字である
  • 時価総額131億ドル以上である
  • 流動性が高いこと
ゆうさく

S&P500は、米国企業の中でも超エリート企業が投資対象ってこと!

組入上位10社には、マイクロソフトやApple、Amazonなど世界中で知られる企業が名を連ねています。

S&P500 組入銘柄
引用:三菱UFJアセットマネジメント

S&P500も『時価総額加重平均型』の指数なので、米国銘柄の中で銘柄が自動で入れ替えられます。

②過去10年間のリターンが高い

S&P500の過去10年間のリターンは、12.0%と断トツで高い成果を上げています。

S&P500 30年間 平均リターン

またオールカントリーとの過去10年のチャートを比較すると、そのリターンの高さがより明確になります。

みち

過去10年間だと、S&P500の方がざっくり2倍もリターンが高い!

直近のリターン高さを期待して今後も米国一強だと思う方は、S&P500へ投資するのは良いでしょう。

ただし過去のデータによるものなので、今後も同じリターンが続く訳ではないことに注意してください。

③新興国の成長も取り込める

米国の大企業のほとんどはグローバル展開をしており、新興国でも既にビジネスを拡大しています

実際にここ数年でS&P500を構成する米国企業の収益の40~50%弱は海外からの売り上げ。

そのため、新興国からの利益を丸々取りこぼすことはないです。

ゆうさく

新興国が成長すれば、結果的に米国企業の利益が増えて、株価も上がるってことだね!

S&P500に投資する注意点

2010年以降は米国一強の時代が続いていますが、『将来勝つ国を予想しなくても良い』でもお伝えしたように過去を振り返ると日本国株や新興国株が強い時代もありました。

みち

近い将来、アジアの新興国が米国を抜くという予想もされているよ!

S&P500への投資を続けて、もし米国が暗黒時代に突入した場合には資産が増えづらくなります

そのため、今は調子が良いS&P500も、いつか終わりが来る可能性があることを覚えておいてください。

オールカントリーとS&P500を両方買うときの3つの注意点

オールカントリーとS&P500を両方買う場合の注意点は以下の3つです。

オルカンとS&P500を両方買う場合の注意点
【文字をタップしたらジャンプできるよ!】
みち

それぞれ解説するよ〜!

①米国の比重が高まる

オールカントリーとS&P500を半分ずつ購入した場合、オールカントリーの米国の割合が6割のため、米国への投資比率は80%に高まります

意図的に米国の比率を上げたい場合には有効ですが、それ以外の目的には効果がありません。

②市場リスクは下がらない

オールカントリーとS&P500は『株式』への投資なので、両方を買っていくら銘柄数を増やしても、市場リスクは下がりません。

市場リスクとは

株式市場に投資することによって生じるリスクのこと。銘柄数を増やすことで企業リスクは減らせるが、市場リスクは減らない。

市場リスク 銘柄数

この企業リスクは、20銘柄以上に分散しても下がらない。

市場リスクを下げるなら、株式とは違う値動きをする不動産や債券、金(ゴールド)といった資産クラスを分けることが有効です。

③それぞれの魅力を弱めることになる

ここでオールカントリーとS&P500の特徴をまとめると、このようになります。

  • オールカントリーはカントリーリスクを分散させる
  • S&P500は直近の収益性の高さが断トツ

これらを両方買うことで、それぞれの魅力を弱めることになります。

ゆうさく

両方買うことで、投資方針の目的が曖昧になるね。

両方買いたいという明確な意思がないのなら、オールカントリー1本だけで十分です。

オールカントリーを買っても十分なリターンは得られる可能性は高く、しかも完全にほったらかしで運用ができます。

もしオールカントリーとS&P500を両方買うならオススメの銘柄!

オールカントリーとS&P500を両方買うときの注意点を理解した上で、どちらも買うと決めた場合にはオススメの銘柄はこちらです。

オールカントリーとS&P500を
両方買うならコレ!
  • オールカントリー:eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
  • S&P500は:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
みち

もちろん、どちらかしか買わない場合にもオススメ銘柄だよ!

この2銘柄を選んだ理由は以下3つ

みち

それぞれの理由を解説するね〜!

①信託報酬が安い

投資信託を購入すると、その商品を運用してもらうための手数料が取られます。

この手数料のことを信託報酬といいますが、今回紹介したeMAXIS Slimの2銘柄は業界最低水準の低コストです。

ゆうさく

長期で運用していくなら、コストの安さはとっても重要だよ!

②トラッキングエラーが小さい

オールカントリーとS&P500は、ある指数に連動するように設計された商品で、インデックスファンドと呼ばれます。

みち

インデックスファンドは信託報酬が低く、長期にわたって収益を上げやすいよ!

インデックスファンドでは、指数とファンド成績との誤差のことをトラッキングエラーと呼びトラッキングエラーは少ないほど良い投資信託とされています

インデックスファンド トラッキングエラー
ゆうさく

eMAXIS Slimシリーズはトラッキングエラーの観点でも、かなり優秀な投資信託だよ!

③純資産残高が大きい

純資産総額とは投資信託に投資されている資金の合計のことで、投資信託の規模の大きさを表しています。

純資産総額は大きくなるほど、①信託報酬を安く②トラッキングエラーを小さくできるため、長期的に安定した運用が可能になります。

みち

eMAXIS Slim全世界株式・米国株式は、純資産総額ランキングでも1位と2位を占めてるよ!

以上のことから、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)とeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、初心者に非常にオススメの優良銘柄です。

まとめ:オールカントリーとS&P500を両方買うか迷っているなら、オールカントリー1本がオススメ!

本記事では、オールカントリーとS&P500を両方買うのはアリなのかをわかりやすく解説しました。

ゆうさく

僕的には両方買うのは無しかな!でも注意点を理解しているなら買っても良いと思う!

みち

最後に両方買うときの注意点ををおさらいするよ!

オルカンとS&P500を両方買う場合の3つの注意点
【文字をタップしたらジャンプできるよ!】

どちらかを買うか迷っている初心者さんなら、完全にほったらかしできるオールカントリーだけで十分です。

迷って投資を始めないのが一番もったいないので、まずはオールカントリーから始めてみることをオススメします。

『新NISAについて詳しく知りたい』という方は、こちらのリンクをどうぞ!

▶初心者さん向けに新NISAを徹底解説!

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この記事を書いた人

投資歴6年(つみたてNISA、新NISA、個別株、暗号通貨、クラファンへの投資経験あり)。米国株式よりも全世界株式派。好きな銘柄は、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)。結婚3年で資産1300万円を達成。資産運用検定3級取得。夫婦の目標はでサイドFIRE。私たちの発信で1人でも多くの方のお金の不安が解消され、『好きを選べる人生』になることを願って執筆しています。